短編 姉と弟 世界で一番身近な女
第4章 姉のヌードでオナニー
『しかし姉ちゃんって、
いい女だよなあ…』
たちまち萎んでいた分身に
力がみなぎってくる。
大介の右手は己の分身を握りしめていた。
そして自由の利く左手で紗希の足を開いた。
AVではモザイクで
ハッキリ見えなかった女性自身を凝視した。
そこには子供のころに
一緒に入浴した時のタテ筋ではなく
膨れ上がった唇のようなビラビラがあった。
「おおお!すげえ!これがオマ○コか~」
その素っ頓狂な声に紗希が目を覚ました。
そしてペニスをシコシコしている大介を見た。
「きゃあ!!
だ、大ちゃん、何をしてるのよ!!」
少し休んで酔いが醒めはじめた紗希は
大介を叱った。
「あ!!姉ちゃんゴメン!!」
バツが悪くなった大介は
バスタブに逃げ込み
紗希に背を向けてしゃがみこんだ。