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短編 姉と弟 世界で一番身近な女

第6章 まさかの挿入


『こ、これって…
挿入しちまったんだよな?!』

それまで感じたことの感触に
ペニスが包みこまれた。

こ、これが正真正銘のSEX!!

姉の身体に
挿入してしまったという罪悪感など
大介にはなかった。

ただ童貞からオサラバできた喜びに
打ち震えていた。

胸を執拗に叩いてくる紗希の手を
ホールドして全体重を紗希の上に預けた。

柔らかな豊満な乳房が
大介の硬い胸筋に押しつぶされる。

そして紗希の腕を自由にしてやると
自分の手を紗希の脇から差し込み、
肩をガッシリとホールドした。

もっと…もっと密着したい…
紗希の肩をガッシリとつかんで
自分のほうへ引き寄せるかのようにした。

その間も腰は強弱を繰り返しながら
休むことなく動き続けた。

「イヤ…大介、やめて…
お願いだから…」

涙声の紗希の懇願など
大介の耳には届かなかった。

紗希の身体も
ダメだやめてと言う言葉とは裏腹に、
どんどんと淫らな汁を垂れ流し、
大介の動きをサポートしていた。


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