白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第11章 新たな恋
「シャワーを使いたいわ。」
「オッケイ!さあ、一緒に汗を流そう」
そう言ってジェフはさっさと服を脱ぐ。
まるで今から
スポーツでも始めるかのような感じで・・・
「ジェフ・・・私・・・
もっとムードが欲しいの。
はっきり言ってSEXはこれが2度目なの。
男に抱かれるのに慣れていないのよ」
「えっ?ソーリー・・・ごめんよ。
憧れのRieを愛せることで
少し舞い上がってしまってたよ。
君が望むなら僕はジェントルマンになるよ」
「ありがとう・・・
でも素っ裸でそう言われても
信憑性うすいわね」
「えっ?OH!NO!ほんとにごめん」
そう言って前を両手であわてて隠した。
うふふ・・あはは・・・
2人は笑い転げた。