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白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~

第14章 性の不一致


ベッドルームへ戻ると、
ジェフはペニスをギンギンに勃起させて
待ち構えていた。

さあ、早くこっちへおいで
ジェフに手を取られ、
強引にベッドに引き込まれる。

キスもなく、
いきなり69の形にもっていかれる。

咥えるんだ。

やや、命令口調でジェフが言う。


巨大にそそり立つペニスを口に含む。

ああ…愛しいペニス…

これで子宮をガンガン突いてもらえたら、
たちまち昇天できるのに。

この尿道口から噴出される大量のスペルマ…

味わいたい、あの生臭く、しょっぱい味を…

嗅ぎたい、あの栗の花のような濃厚な匂いを…


ジェフはおざなり程度に
ヴァギナとクリトリスを舐めてくれる。

だがその目には、
これからペニスを埋没させる菊の蕾に
注がれていることだろう。

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