白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第15章 熟女 文江
「ほんと?じゃあ・・・しよっか?」
文江さんの眼差しがが妖しくなった。
「へっ?」
そう言うなり、
僕の横にペタッと体を密着させて座った。
「えっ?あ、あの…しようと言うのは…」
「順也くん…私、もう長いことしてないの…
ねっ、後生だから抱いて…」
文江さんの息が荒い。目も潤んでいる。
ここで、
冗談じゃない!そんなこと出来ませんと
席を立ったら下宿を追い出されるだろうか?
そんなことよりも
母と同年代の女性を相手に勃起するだろうか?
「お願い!抱いて!!」
文江さんが僕を押し倒す。
ふくよかな文江さんに圧し掛かられると
重くて抵抗できなかった。
手馴れた手つきでベルトを外され、
チャックを下げられる。
文江さんの手が
その空いた隙間に侵入してくる。
そして勃起していない
グッタリしているペニスを
トランクスの上から鷲づかみにした。