白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第3章 里中先輩
「よく見せて」
そう言って、里中さんは
僕のジャージとパンツを一緒に、
一気に膝まで脱がしてしまった。
包皮の先から
少し亀頭をのぞかせたチンチンが、
星空を見上げるようにそそり立った。
「かわいい坊や・・・
もっともっと気持ちよく
させてあげるからね」
里中さんの手が
テニスラケットを握るように
チンチンを掴み、
グイッと根元のほうへスライドさせた。
包皮から剥き出された亀頭は赤く、
なにかのローションを塗られたように
濡れていた。
「まあ、こんなにガマン汁を出して、
いけない子ね」
いつの間にか膝まづき、
僕のチンチンを
愛しそうな目で見つめながら呟いた。
「この、臭い匂い好きよ・・・
ああ・・・たまらないわ」
下から上目遣いに僕を見つめながら、
舌を伸ばしチンチンを舐め始めた。
「くぅう・・・」
いつもは包皮に保護されている赤い亀頭が、
舌の刺激で痛いような気持ちよさに
ビクンビクン揺れていた。
やがてイチモツは、
里中さんの口の中へ埋没していった。