禁断の夏合宿
第9章 明日香と尚子
ノックの音で
浅い眠りから「ハッ!」と目が覚めた。
慌ててドアに近づいてロックを解錠した。
吉本はすでにオールヌードだった。
恋人通しの会瀬ではないのだ。
体も疲れていることだし
ヤル事をさっさと済ませて
早くゆっくりと休みたかった。
だが、少し浅い眠りを取ったことで
吉本の股間のイチモツは朝勃ち状態だったので
ドアを開けてそれを見た尚子は
「先生、根っからの好き者なのね」と笑った。
明日香は吉本にゾッコンだったので
勃起しているソレを見ると
我慢できずに吉本の足元にひざまずいて
いきなりしゃぶり始めた。
「おいおい!明日香!」
「まあ!?まるでサカリのついたメス猫ね」
吉本も尚子も明日香の大胆さに驚いた。
明日香はなんと言われてもかまわなかった。
この時をずっと待ち続けていたのだから。
吉本が桜川先生に代わって
夏合宿に来てくれるとわかってから
ずっと胸踊らせていた。
明日香にとって
吉本はバージンを捧げた男に似ていたから
一目見た瞬間から
ずっと恋い焦がれていた。
ここに来てからというもの
練習中もプールサイドに立つ吉本の
股間ばかり見つめていた。
水中だというのに
スイミングスーツに包まれた股間は
常にヌルヌル状態だった。