禁断の夏合宿
第5章 熟女 里美の誘い
「全然、汚くなんかありませんよ」
彼女の懇願を無視するように
吉本は指で菊の蕾をほじった。
「痛い!!ほんとにやめて!
私、そっちは趣味じゃないのよ」
最初は誰もがそう思うものじゃないんですか。
吉本は彼女を覚醒させてみたくて、
指を引き抜いて
己の砲身を菊の蕾に照準をあわせた。
「あ!だめ!!
ほんとに…ごめんなさい!!!」
蕾のまわりは
吉本の唾液で少し濡れているものの、
やはりローションがなければ侵入は難しく、
おまけに蕾を拡張させて
鍛えていないものだから
堅い蕾に吉本の亀の頭は
何度も上へ下へと跳ね返された。
「ね。無理だから。
ちゃんと順序を踏まえないと
ソコにするのは難しいのよ」
彼女は聞き分けのない駄々っ子の息子を
諭すように言った。
あんまり悪戯しちゃあげないわよ。
コ・ン・ド・-・ム…
『コンドーム』というワードは効果があった。
そうなのだ、
本来、そのコンドームが欲しくて
母親の年齢に近い彼女を抱いたのだから。
そうこうするうちに
砲身の滾(たぎ)りが弱まってきた。
たちまち眼下の女体が
熟女であるという自覚が蘇ってくる。