禁断の夏合宿
第6章 リンチを乗り越えて
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
吉本はあわてて肉棒を扱(しご)いてみたが
半勃ちのままで
芯からの硬度を
復活させることができなかった。
「くそ!!ダメだ~~~!!!」
もうどうにでもしやがれと、
吉本は大の字に寝転がった。
なによ!がんばんなさいよ!と
いくつもの手が吉本の身体をまさぐった。
ペニスを肉壺の唇に擦りつける者、
乳首をしゃぶる者、
金玉を指で弄る者、
唇を無理やり奪い
舌を潜り込ませてくる者、
吉本の手を取って
指を強引に肉壺に没ませる者…
8人もの女体が
抱いて欲しいと群がってくる。
こんな夢のようなシチュエーションなのに
肉棒はさらに硬度をなくし、
軟体動物のようになっていった…