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イケメン生徒といけない愛情表現

第3章 真面目な航と筆おろし

下着も脱いで、露わになったのは立派なモノだった。

「彩奈先生、俺……」

航君が目を瞑る。

「そうだよね。セックスは、好きな人としたいよね。」

航君が来ないのをいい事に、私は彼を利用としていた。

「だから、航君はこういうの、しないよね。」

航君との攻防戦が始まる。

「航君!」

「俺、実は童貞なんです!」

「えっ?」

「えっ!」

航君は、はぁはぁと息を切らしている。

「だから、だから……」

「航君……」

「最初は、彩奈先生みたいな、憧れの人としてみたい。」

少年のようなキラキラした目で、航君は私を見た。

「マジか。筆おろしが彩奈かよ。」

瑞貴君が、航君の背中を押した。

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