👿サディステック👼エンジェル
第10章 相手のない幸せ
――――悠…
ごめん――――…
迂闊だった…病院だと油断した自分が情けない。
すると、京子は俺の上に乗ると――――鞄から…果物ナイフを取り出した。
「――――!?ん!」
「桃李…私もバカじゃないの…最後まで――――最後まで桃李の精液を子宮に注がれるまで…おとなしくヤり終えるわよ…。病院だし……静かに愛し合いましょ?」
俺の首にナイフを突き付け――――…ヤり遂げようと…目を見開き笑う京子は…鬼のように見えた。
ピタリと首に置かれたナイフに…俺の体は鳥肌が立つ。
「///フフフ…でも、嬉しさで…声出ちゃうかも!興奮しすぎて…潮吹くかも!へへへ」