👿サディステック👼エンジェル
第1章 手を出したら地獄の天使
「イッちゃえよ……辻山先生…」
手の力は和らげず――――痛い手コキに眉間に力が入る!
「///ぐっぁ、あっ、あっ…やだ――――やめて…///桃(もも)……イッ――――イッくぅ!!」
――――ヤバい…気持ちいい…
俺は、ダメだと思いつつも…
数日前に転校してきた…
17歳の生徒
矢先 桃李(やさき とうり)と――――…
文学資料室で…いけないことを――――してしまった。
どうして…こうなった?と――――頭の中で整理すると…
数週間前の自分の行動に記憶が引っ張られる。
俺は、ゲイのマッチングアプリで――――一晩の相手を探していた。
すると、俺の住んでいる場所からかなり離れた場所で同じような相手とマッチングした。
趣味の相性も――――タチネコの相性もバッチリ!
年齢は20と若い気がしたが、仕事でストレスが貯まっていた俺にはそんなことどうでもよかった!
好みな男に強いたげられ…痛め付けて――――…泣くほど後ろ穴を攻め立てて欲しかったのだ…
そう、俺はドMなゲイでアナル好きなド変態なのだ。
無理やりで強引な痛いセックスに――――感じるのだ。
もちろん、優しいセックスもすきだが――――…適度な痛みを伴う方が興奮してしまうのだから…厄介な性癖である!
もちろん、そんな人間と言うことは…両親、兄弟、友達、職場の人間は知らない。