テキストサイズ

窓の向こう側の少女

第6章 アダルトショップで男の人達に

コスプレコーナーに行くと、ズラリと沢山並んでいて、色々と悩みながらも何点か選び、試着したいと思い店員さんに聞いて見ました。

「あの、これ試着してみたいのですが、試着出来ますか?」

「試着出来ますが、いろいろシステムが御座いますが、如何しますか?」

「詳しく教えて貰えますか?」

「コスプレ試着は3点試着ごとに一枚チェキで撮って頂き、それを店内に貼らして頂けるのでしたら、試着出来ます。なお、下着の試着は一点ごとに撮って頂き、それを試着したまま店内を見て回って頂いたあとに、チェキ付きで販売させて頂ければ50%オフでお買い物して頂けます。」

「なんか面白そうね、萌華ちゃんやってみない?」

「もしかして、あの男性のお客さん達ってそれを目的にいたりするんですか?」

「そうですね、大体女性客が来ると集まる傾向にありますね、既にお客さん達の下着が欲しいと殺到していて、抽選になっていて、番号もお配りしています。」

「でも私達まだ下着、試着するなんて言ってないわよ。」

「それだけ人気なんですよ、お客さん達は…ここだけ話しですが、バイブの試着してみませんか?して頂けたらそれと同じバイブプレゼント致します。下着合わせて10点以上して頂けたらそれなりの謝礼も…。」

段々と話しが大きくなって来て、ワクワクする反面、男達の視線にドキドキして少し興奮して来ていました。









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