中イキするまで犯され地獄に堕ちていく
第15章 【聖なる夜、女子会に忍び寄るレイプ魔の手】
街は一気にクリスマスモード。
サンタコスした若い子たちがケーキを売ったり
イルミネーションスポットではどこもかしこもカップルだらけ。
聖なる夜にプレゼント交換などをして愛を囁くのだろう。
「こんばんは〜ピザ宅配です」
此処にも浮かれた連中らが。
中から出てきたのは若い女で高校生か?
ピザを受け取り金額を告げると持っていたお金が足りなかったのか。
「ママー!300円足りない」とリビングに居るであろう母親にそう告げている。
すると奥から出て来た母親にこれまた目を奪われた。
母親と呼ぶにはまだ若い。
財布を持って来てお金を足していた。
宅配料を加算し忘れていたようだ。
スタイルもなかなか良い。
「ありがとうございました」
「ご苦労さまです」
ドアを閉めるとぞろぞろと来た若い女性の来客が同じ家のインターホンを押している。
「ヤッホー!メリクリー!」
「いらっしゃ~い、今ピザも来たとこだよん」
そんな会話が聞こえてきて女子会かと想像がつく。
わざと忘れて良かったぜ。
今夜は当たりだ。
ピザやサイドメニューを頼んだ客には店からの特典としてコーラや次回使える半額クーポン等があるのだが。
再度インターホンを鳴らすと次はさっき会った母親が出て来た。
「あれ?ピザもう届いてますけど?」
「いや、あの、特典をお渡しするの忘れてまして、申し訳ありません、こちらコーラ2本と次回お使い頂けます半額クーポンです」
「あ、そういえばそんなの付いてましたね、わざわざありがとうございます」
「では、失礼します」
わざわざ2回に分けて来てやったんだ。
細工してあるのとかわかんねぇだろ?
楽しい女子会クリスマス、俺らも参加させてくれよな。
わからないように仕込んだ薄型盗聴器。
そして、催眠導入剤。
しばらくは楽しそうな会話を拾って聞いててやるよ。
酒たらふく飲めよ。
美味いもん食ってはしゃいで、おネムだ。
そろそろか、というタイミングでぞろぞろと俺たちはその部屋に向かう。
インターホンを押して「宅配便です」と名乗った。
フラフラと千鳥足で出て来たのは誰だ?
さっきも会ったな、若い母親だ。