無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ゴソゴソと何をしてるのかと思えばオチンチン丸出しでコンドームを着けていた。




「ねぇ、やだ……お願い、それだけはやめて」




「処女じゃねぇだろ、前の彼氏とヤってただろうが」




「それでもヤダ、兄妹でおかしいよ」




「うるせぇ、童貞捨てさせろ」




「ねぇ、ヤダァ……！！」




こっちの気持ちなんてお構いなし、己の欲望だけをぶつけて火照る身体を鎮めようとする。
固くて太い兄のオチンチンが勢いよく挿入ってきた。
縛られながらも仰け反る身体。
最初から激しいピストンで目の前の快楽に我を忘れていた。




「うわっ……セックスってこんな気持ち良いのか」




膣壁を押し退けてどんどん奥へ挿入ってくる。
ナカが締まるたびにピストンが弱まる。
唯一、息を整える瞬間だった。




「ハァハァ……ハァハァ……堪らねえぜ、マンコのナカ吸い付いてきやがる」




最初は痛かったけど、次第に奥へ当たる度に声が出てしまう。
押さえつけられて兄に犯されているというのに。
獣みたく腰が止まらない兄は汗を掻きながらも我武者羅に私のナカを堪能していた。
「気持ち良い」と何度も譫言のように叩きつけている。




下半身の力が抜けてびちゃびちゃにされたオマンコは痙攣を繰り返していた。




「あっ……あっ……イキそう……出ちゃう……こいつのマンコに……全部出す」




頭が朦朧とするほど鬼ピストンにヤラレて意識が飛びそうになる。
もう、感覚もおかしい。
腰を持って最後の射精タイムまで激しくぶつける。
「うっ…！」の声と共にピストンが止み、兄はゴムの中で射精し、童貞ではなくなった。




その日を境に、兄は執拗に私を求めるようになった。
セックスという快楽に勝るものはないのだろう。
覚えてしまった身体は時間も気にせず私を掃けにする。




親が心配して外から話しかけても
「うるせぇ！向こう言ってろ！アカリだけ入って来い！」と吠えている。
もう嫌だ、さっきもシたのに。
入らなかったら怒って出て来て私の手を引っ張り引きずり込まれる。




濡れてもないのに挿れてこられた時もあった。
痛いと言ってもやめてくれない。
性欲処理として部屋の中では奴隷扱いだった。




「股開いてりゃ良いんだよ、中出しされてぇのか」




「や…やめて」