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I‘m yours forever

第6章 どの道、美月は愛される




「....ほら、見ろ。すっかり赤くなってしまったではないか。」


その後も私が下手くそに腰を振り続けた事で、私の太ももには断続的な平手打ちが続いた。すっかり痛みで赤く腫れた太ももをご主人様は労わるようにさする。


「だって、イきたくて...。すみません...。」


私があっさりご主人様との制約を破ると、彼は一瞬驚いたように目を見開いた。が、すぐさま手元に置いていた黒いボールギャグを手に取った。


「そうか...だが約束は約束だ。口を開けなさい。」


私は大きく口を開いた。ボール部分に3つ平行に穴が空いた、穴空きタイプの全シリコン製のボールギャグをご主人様は私の口に装着する。


本当に...舌が動かない...

喋れない....。

完全に私の口の機能が制御されてしまった。
器用に私に口枷を嵌め込んだご主人様は、自らの右手をたっぷり唾液で濡らすと、私の秘部に長い指を侵入させた。
そして左手は、左側の乳頭を摘んだ。


「んぅ!!!!」


早速、私のくぐもった声が漏れ出た。そして時を置かずに、途切れ途切れにくぐもっだ声が漏れ出す。私を絶頂に導く為の、愛情の籠ったご主人様の愛撫に心から歓喜してしまったからだ。


両手と太もも、口を拘束されながらも、私はクネクネと身体をくねらせる。くぐもった声しか出せない被支配感とご主人様のペッティングを味わっていると、私の口からついに涎が垂れ始めた。




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