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主治医との結婚生活

第8章 絆の深まりの先…

腰が 勝手に 動く。

いつの間にか 奏真さんの片足が
私の足の間に…

膝で グッと 割れ目を圧迫されると
思わず 小さな嬌声があがる。

これ以上は… 声が抑えられない…!

「奏真さん… 中に 行こ?」
震えながら 懇願する。

その瞬間、奏真さんの指がショーツに忍び込んで、
私の割れ目をなぞった。

「っ…あ!」

私は思わず声をあげてしまい、奏真さんの肩に
しがみついて 必死に刺激に耐える。

ぬちゃ ぬちゃ と 奏真さんの指が
私の蜜を増幅させる。

「中に… 行きたいの?」

奏真さんに聞かれて コクコクと頷く。

「いいよ…」

反転させられ スカートを捲くられて 
慌てる。

「や…っ 奏真さん、違…っ!」

その中じゃなくて…! 

「ドアに手をついて?お尻をもっと
突き出して?」

奏真さんの指示は止まらない。
奏真さんに誘導されて 私は奏真さんの言う通りに
なるしかなかった。

奏真さんに向け お尻を突きだす様に
上体を倒す。

次の瞬間

グッと後ろから 蜜が溢れる泉に 
奏真さんのモノが入って来た。

「あ…っ!あ…っ!」

奏真さんの律動に合わせて私も声が漏れる。 
ドアノブにしがみつきながら 大きな声に
ならない様、必死に耐える。


ピンポーン

インターホンが鳴って 私はドキッとした。


「大澤さ〜ん! 宅配便で〜す!」

顔馴染みの配送屋さんの声がして 
ぎゅっと 体を 強張らせる。

繋がったまま 奏真さんに上体を抱き起こされて
耳打ちされる。

「荷物、受取る?」

私は涙目になって ふるふると頭を横に振る。

「そう…。こんな状態じゃ 出れないか…。」

口を塞がれながら 胸の頂きを弾かれると、
ぴくんと体が震える。

もう1回 インターホンが鳴る。


「あっれ? この時間に大澤さんが居ないなんて、珍しいなぁ〜? どうしたんだろう?」

再配達票を作成する機械音が聞こえる。


「若い人みたいだね。それに…
随分と親しそうだ…。」

下からの律動を 静かに再開させながら
奏真さんが耳に口を寄せ 話す。

「ん…っ んぁ…」

奏真さんが口を塞いでいなかったら
声が聞こえてしまいそうだ。


胸を揉まれて 耳を喰まれて 
口内には奏真さんの指が入り込んで
下からは浅く緩やかな律動…  

同時に攻められて…

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