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「黎佳を…欲しい？」

「ああ」

「おじさま、はじめから黎佳の全部はおじさまのものでしょう」

「黎佳…」

私たちはのぼせてしまうまで、深い接吻で繋がりあった。


湯船から出て、おじさまの体を丁寧に洗った。おじさまの股の間では、性器が硬く張り詰めて上を向いていて、私はそれにも優しく泡を撫でつけた。

「黎佳」

おじさまは泣きそうな顔をしている。

性器を洗いながら、おじさまの下唇をクチュクチュと吸って慰めた。



泡を流し終えると、おじさまは私の手を引き寄せた。

両足を開いて、おじさまの太ももの上にまたがるように座ってお腹同士をくっつけ、肌がぴったりと寸分の隙間もないように抱き合い、舌を絡めあう。

そうするうちに、私の足の間が湿り気を帯びる。

おじさまの硬くて太くて長い性器を押し付けられ、恥丘の肉に優しくくいこんだ。

私のぬるぬるした股間の白いふくらみを性器に擦り付けた。

私の股間の内側のピンク色の部分がだんだん腫れてきて、私は心地よい刺激を求めて腰を無意識に動かした。

首に腕を回し、無心に腰を振る。

両足をめいっぱい開き、おじさまの肉茎の節目に花蕾をこすりつけると、得も言われぬ快感がじわじわと広がる。

おじさまは私の腰を支えながら、自分もかすかに腰を前後させた。

その動きと私の動きがひとつのリズムを奏でる。私がさらなる心地よさを求めて腰を沈ませた時


ぬちゅっ…


顔をのぞかせた二枚の薄い襞のあわいに、おじさまの性器の先端が触れた。

ぐっと押し付けられ、体の内側に食い込む感触に私は体をこわばらせた。

「ごめん、黎佳…ごめん」

おじさまは慌てた様子で、私から体を引き離した。