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いつかの君に感謝を

第4章 心の揺らぎ



俺は座薬を入れ終わったあと舞の下着やガウン、体制などを元に戻し布団を綺麗にかけた




そして舞の顔を見ると、舞の目からは涙が1滴流れていた




玲央「ごめんな、嫌だったな。頑張れて偉かったよ。
なぁ舞、舞は何に苦しめられているのか教えてくれよ…」



俺は1時間ほど舞のそばで椅子に座って舞の手を握っていた


俺が手を握っている間は心無しか少し舞の表情が和らいだ


その後、俺は家に帰った


なぜかこれからしばらく家に帰ることが出来ないような気がしたからだ

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