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My life

第3章 定期検診

とりあえずみおの顔が見たかったんだけどどうせ診察で嫌でも顔を見せないといけないからそっとしておこ。



それにしてもさっきからぐたってしていてグズってるだけじゃなくて体調が悪そうだから、もう1回熱計って背中から聴診しようかな



「みお〜、とりあえず熱計ろうね」


湊はそう言って悠斗に体温計を渡すした。悠斗は嫌々言う美桜の脇に体温計を挟んだ。



悠斗は体温計の表示された数字を見て湊にみおの体温を教えた。


「湊〜、37.8℃だったよ」


湊は悠斗から体温計を受け取った。問診票には36.7と書いてあったから熱上がったなと思いながらカルテに入力した。



「みお〜、お熱が上がっちゃったね〜ちょっともしもし頑張ろうね」とみおの頭を撫でながら優しく言った。



「ちょっとごめんね〜」と湊が言うと悠斗がみおを軽く抑えてた。


「みお〜久しぶり、頑張ろうな。少し服あげるよ」と隼人はみおに近づいて頭をぽんぽんとし、服を少し上にあげた。


みおは嫌そうに体を動かしたが悠斗が軽く抑えてるため少しも動けなかった。


「みお〜深呼吸するよ〜。吸ってー、吐いてー、後ろはいいよ」



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