無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お父さんと話しているとお母さんがお風呂から上がってきた


「お母さん！みて〜！お父さんからプレゼント貰ったの！髪サラサラでいい匂いでしょ〜」

美桜は嬉しそうな顔で首を横に振ってサラサラであることといい匂いということを美優にアピールした


「そんなに興奮しないの笑
良かったね〜！いい匂いでサラサラだね！美桜がさらに可愛くなったね〜」

美優はみおの頭を撫でながら言った


「ふふふっありがとう！」


美桜は照れたように笑った


私は本当に家族に恵まれて幸せ者だな笑


「お母さんも使ってみて！そしてお父さんに髪乾かしてもらってみて！」


「みおのなのに使っていいの？
それにお父さんに乾かしてもらうの〜？笑」


「気にしないで使っていいよ〜！
お父さんが乾かしてあげて！」


美桜は悠斗が髪の毛を乾かすことが上手ということを美優にも伝えたかったため、熱心に言った


「わかったから俺が美優の髪を乾かすよ笑」



悠斗は美桜に返事をすると美優の髪をみおと同じように乾かした



その間美桜は近くに置いてあった本をソファーの上で読んでいた



なんか眠いな……



ちょっと疲れちゃった



少し寝よ



美桜は本を読みながらソファーで寝落ちした




悠斗は美優の髪を乾かし終わりドライヤーなどを片付けた



「悠斗〜みおが寝落ちしちゃった笑」

美優は美桜の隣に座って静かな声で悠斗に話しかけた


「やっぱりちょっとはしゃぎすぎて疲れちゃったよな笑
俺がベットまで運ぶから美優も休んでいいよ」


「ありがとう〜」


悠斗は美桜を抱っこしてベットまで運び寝かせてあげた



そして美桜がベットで眠った後、悠斗と美優は遅めの朝ごはんを食べ、それぞれゆっくりしたり仕事をしていた