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My life

第23章 栄養剤治療

「じゃ〜そろそろ始めるよ〜」


湊が声をかけると美桜の体に力が入った


覚悟を決めたのだろうけどリラックスしないと苦笑



「みお〜、力抜くよ〜深呼吸しててね」



湊は肛門にゼリーを塗り太めのカテーテルをゆっくりと挿入した



「いッ痛い!ッ…いッタイ…」



「痛いね〜、もう少しだよ〜ふぅ〜ってしてね〜
よし入った!あとはゆっくりお腹に入れていくから楽にしててね〜」



俺は美桜に大きめのタオルをかけた



「頑張ったね〜。みお〜泣かなかったね笑 強かったよ〜偉い!」


泣くの我慢してるのは目を見ればすぐに分かる


俺はみおの頭を褒めながら撫でた



たぶんまだみおはお昼を食べてないかな〜



みおのご飯は今日の夜からオーダーしているからお昼まで美優ちゃんのご飯かな



「美優ちゃ〜ん!みおのお昼ご飯ある?」



湊がこういうと美優が奥からみおのお昼ご飯を持ってきてくれた



「美優ちゃんありがとう〜!
あとは俺が食べさせるからゆっくりしてて〜」



「ありがとうございます」


美優は会釈をして食器の片付けなどをしていた


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