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やっぱり食事制限は年頃の女の子にとってキツイよなと思いつつも、こればっかりはちゃんとみおにダメなことはダメって言い聞かせないと辛い思いをするのはみおだからと、心を鬼にして言う。



「みお、ちゃんと言えてえらい。そして油分が少なさそうなやつ選んだのもいいことだけど、先生パフェみたいにすっごく甘いくて油分が多いものは食べたらダメっていつも言ってるよね？辛い思いをするのはみおだよ」と少し厳しめに言った。



「わかってる。けど､だけど私も普通の女の子みたいに過ごしたかった。1日だけと思ったの｡」と悲しそうに言うみおを俺はそっと抱きしめた。するとみおは静かに泣き始めた。



「わかってるならもう先生は言わないよ。だけど先生ね、辛い思いをしている美桜を見たくないの。だから先生との約束ちゃんと守って欲しいな。なにか食べたいのがあればいつでも先生でもいいし、美優ちゃんや悠斗にも相談すればいいからね？」と言った。


すると悠斗はみおに近づき頭を撫でてあげた。



可哀想だけどそろそろ隼人も戻ってきたし直腸診始めるか、、、


「みお〜？ 今日は頑張るよ、そろそろお腹見るから横になろうね〜」と湊は優しく言った。



みおは小さな声を出して泣き始めたが今日はいやとは言わなかった。美桜なりに頑張ろうとしてるのが伝わる。




美桜のためにも早く終わらせてあげないと