My life
第26章 治療の後……
湊side
悠斗が気を利かせて美優ちゃんと二人で部屋を出てくれた
「そろそろカテーテル抜こうか〜」
美桜はうんと小さく頷いた
「いつもみたいに左側を下にして横向くよ、パジャマとか下ろすけどカテーテル抜くだけだからね?だからそんな不安な顔しなくて大丈夫!ちょっとごめんね〜」
ベットに座っている体制の美桜を横向きにさせ、不安そうな顔をしている美桜に声をかけるとすぐにカテーテルを抜いた。
美桜は不快感からモゾモゾと動いた
「んッ……」
「大丈夫だよ〜、もう終わったからね。少し気持ち悪かったね。先生少しお尻抑えるよ〜」
湊は片方の手で脱脂綿で肛門を抑え、もう片方の手で美桜のお腹を一定のリズムでポンポンと撫でた。
栄養剤を入れたことで排便欲求が美桜を襲う。力を入れることで栄養剤が外に出てきてしまう。栄養剤が外に出てきたら出てきた量を計測してまたお腹に入れなければならない
「力抜けそう?」
「わかんない……でもでそう」
樹が言ってた通り少しはお尻の筋肉ほぐれてるな。でそうなのは正直仕方の無いことだけど
「どうしようか〜?プラグ入れる?」
このプラグは肛門に挿入されると腸内の水分と温度で膨らみ栓のようになってくれる。入れる時に違和感と痛みがあり、入れたあとも不快感に耐えなければならない
美桜は首を横に振った。
「嫌だもんな笑、でも我慢出来る?」
美桜はまた首を横に振った。2時間もこの状態で耐えるのは無理ってことは美桜自身が1番よく分かってるし、もし我慢できずに出てきた時のことも考えたら首を横に振るしかないよな
「じゃあ頑張るよ。ちょっとごめんね〜」
湊は準備していたプラグを美桜の肛門に挿入した
「…イッいたい…」
美桜は痛みと違和感で湊の指から離れようと腰が逃げていた。しかしそんな美桜に湊はお構い無しにプラグを奥まで挿入した
「痛いね〜、もう入ったから安心してね」
湊はゴム手袋を外し、美桜のパジャマを元通りにしてお腹をポンポンとした
「…ありがとうございました」と美桜は消え入りそうな声で言った
「おっ!お礼言えて偉いね〜」
湊は嬉しそうに美桜の頭を撫でた
悠斗が気を利かせて美優ちゃんと二人で部屋を出てくれた
「そろそろカテーテル抜こうか〜」
美桜はうんと小さく頷いた
「いつもみたいに左側を下にして横向くよ、パジャマとか下ろすけどカテーテル抜くだけだからね?だからそんな不安な顔しなくて大丈夫!ちょっとごめんね〜」
ベットに座っている体制の美桜を横向きにさせ、不安そうな顔をしている美桜に声をかけるとすぐにカテーテルを抜いた。
美桜は不快感からモゾモゾと動いた
「んッ……」
「大丈夫だよ〜、もう終わったからね。少し気持ち悪かったね。先生少しお尻抑えるよ〜」
湊は片方の手で脱脂綿で肛門を抑え、もう片方の手で美桜のお腹を一定のリズムでポンポンと撫でた。
栄養剤を入れたことで排便欲求が美桜を襲う。力を入れることで栄養剤が外に出てきてしまう。栄養剤が外に出てきたら出てきた量を計測してまたお腹に入れなければならない
「力抜けそう?」
「わかんない……でもでそう」
樹が言ってた通り少しはお尻の筋肉ほぐれてるな。でそうなのは正直仕方の無いことだけど
「どうしようか〜?プラグ入れる?」
このプラグは肛門に挿入されると腸内の水分と温度で膨らみ栓のようになってくれる。入れる時に違和感と痛みがあり、入れたあとも不快感に耐えなければならない
美桜は首を横に振った。
「嫌だもんな笑、でも我慢出来る?」
美桜はまた首を横に振った。2時間もこの状態で耐えるのは無理ってことは美桜自身が1番よく分かってるし、もし我慢できずに出てきた時のことも考えたら首を横に振るしかないよな
「じゃあ頑張るよ。ちょっとごめんね〜」
湊は準備していたプラグを美桜の肛門に挿入した
「…イッいたい…」
美桜は痛みと違和感で湊の指から離れようと腰が逃げていた。しかしそんな美桜に湊はお構い無しにプラグを奥まで挿入した
「痛いね〜、もう入ったから安心してね」
湊はゴム手袋を外し、美桜のパジャマを元通りにしてお腹をポンポンとした
「…ありがとうございました」と美桜は消え入りそうな声で言った
「おっ!お礼言えて偉いね〜」
湊は嬉しそうに美桜の頭を撫でた