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美桜side

ふぅ〜やっとついた。紗奈起きてるかな〜


トントン


美桜は紗奈の部屋のドアをノックした。ドアを開けるとベットに座って外を眺めている紗奈がいた


やっぱり私が思った通り紗奈は起きてた！


紗奈はまだ私が部屋に入ってきたことに気づいてないかな


そっと近づいて脅かそうかな笑


そして美桜はそっと紗奈に近づいた



幸い、紗奈はドアの方に背を向けて窓の方を向いているため近づいてもまだ気づいていない


「わっ！！」

美桜は紗奈の後ろから少し大きな声を出して肩をぽんと叩いた


「ﾋﾞｸｯΣ!!」

紗奈はビクッとして美桜の方を向いた。美桜はにっこりと笑った


「驚いた？久しぶり〜」


「久しぶり！！ぼーっとしてたからすごくびっくりした！笑、美桜ちゃんこっちに来て一緒に話そー！」

紗奈はここに座ってと言うようにベッドをポンポンとして美桜を招いた

「驚いてくれたなら良かった！ありがとう〜」

そして美桜は紗奈の隣に座った