My life
第30章 治療の始まり
樹side
トントン
樹は治療に必要な道具を準備してみおがいる治療室に入った。そこにはちゃんと下着などを脱いで椅子に座ってタオルをかけてるみおがいた
「みお〜!偉いね〜!自分から準備できて!」
美桜が自分から準備するなんてほぼないからすごくめずらしい
俺はつい褒めすぎてしまった苦笑
美桜は嬉しいのか恥ずかしいのかたぶんその両方だと思うが顔を逸らした
今回は美桜は頑張ろうとしてくれてるな。先生として俺は嬉しい
昔の美桜なら泣いて悠斗に抱きついて離れなくて大変だったな苦笑
とりあえず美桜が待ってるから早く終わらせてあげるか
「みお〜、今から導尿しようと思ってたんだけど朝は導尿しないでそのまま治療しようか〜
治療している間におしっこ出てくると思うから我慢しなくて大丈夫だからね〜」
「えっ…………」
導尿だけと思ってたから心の準備がまだだよな
「今一気に両方終わらせた方が美桜は楽だと思うけど大丈夫?」
ここで嫌って言ってもしなきゃいけないから意味はないけどな苦笑
「……うん」
美桜本当に成長したな〜
「じゃあ早速始めよっか、椅子倒すからリラックスしててね〜」
みおの座っている椅子は後ろに倒れて、足が開いた状態になった
「動くと危ないから足は固定するね〜」
樹はみおの足を固定し、みおのおしりの下に吸水タオルと吸水シートを敷いた
「今からこの金属の棒を入れたらすぐに電気流し始めるね〜みお〜、ふぅ〜って息はいてね」
「うん、、ふ、ふぅ〜イッ痛い」
「大丈夫だよ〜もう少しね〜
よし入ったよ〜!今から電気流すけど久しぶりだから最初は弱い刺激からするね〜」
この電気が流れる棒は俺がリモコンを持っているからみおの心拍数などをタブレットで見ながら操作する
「先生今から他の患者さんの所に行ってくるけど30分もしないうちに帰ってくるからね〜
ちゃんとみおのことはタブレットで見てるからきつくなったら弱めたりするから安心してね〜
じゃあ始めるよ〜」
そして樹はスイッチを押し、1番弱い電気刺激を始めた
トントン
樹は治療に必要な道具を準備してみおがいる治療室に入った。そこにはちゃんと下着などを脱いで椅子に座ってタオルをかけてるみおがいた
「みお〜!偉いね〜!自分から準備できて!」
美桜が自分から準備するなんてほぼないからすごくめずらしい
俺はつい褒めすぎてしまった苦笑
美桜は嬉しいのか恥ずかしいのかたぶんその両方だと思うが顔を逸らした
今回は美桜は頑張ろうとしてくれてるな。先生として俺は嬉しい
昔の美桜なら泣いて悠斗に抱きついて離れなくて大変だったな苦笑
とりあえず美桜が待ってるから早く終わらせてあげるか
「みお〜、今から導尿しようと思ってたんだけど朝は導尿しないでそのまま治療しようか〜
治療している間におしっこ出てくると思うから我慢しなくて大丈夫だからね〜」
「えっ…………」
導尿だけと思ってたから心の準備がまだだよな
「今一気に両方終わらせた方が美桜は楽だと思うけど大丈夫?」
ここで嫌って言ってもしなきゃいけないから意味はないけどな苦笑
「……うん」
美桜本当に成長したな〜
「じゃあ早速始めよっか、椅子倒すからリラックスしててね〜」
みおの座っている椅子は後ろに倒れて、足が開いた状態になった
「動くと危ないから足は固定するね〜」
樹はみおの足を固定し、みおのおしりの下に吸水タオルと吸水シートを敷いた
「今からこの金属の棒を入れたらすぐに電気流し始めるね〜みお〜、ふぅ〜って息はいてね」
「うん、、ふ、ふぅ〜イッ痛い」
「大丈夫だよ〜もう少しね〜
よし入ったよ〜!今から電気流すけど久しぶりだから最初は弱い刺激からするね〜」
この電気が流れる棒は俺がリモコンを持っているからみおの心拍数などをタブレットで見ながら操作する
「先生今から他の患者さんの所に行ってくるけど30分もしないうちに帰ってくるからね〜
ちゃんとみおのことはタブレットで見てるからきつくなったら弱めたりするから安心してね〜
じゃあ始めるよ〜」
そして樹はスイッチを押し、1番弱い電気刺激を始めた