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My life

第34章 双子ちゃんとお姉ちゃん



ん……声がするな……




まだ重たい目を開けて時計を見ると、16時を少しすぎていた



みおが起きたことに気づいた美優はみおに近づいた


「おはよう〜、起こしたかな?ごめんね〜」



美優はニコッと笑ってみおに話しかけた


「おはよう〜、全然大丈夫だよ。それより誰かいるの?」



すると美優はニコッと笑って話始めようとした



「あっ!まだ言ってなかったね笑、えっとはるく『お姉ちゃーーん!!』」



双子の兄であり、みおの弟である悠和(はるあ)がみおの所へ走って来た



「はるー!待ってよー!!!」



そして双子の妹であり、美桜の妹である優和(ゆあ)も少し遅れて走ってきた



「走らないよー!!」



そう言って悠斗も後ろから歩いてきた



そして双子たちはベットに上がってきた



「えっ!いつ帰ってきたのー???」


美桜は驚いた顔で美優に尋ねた


「今日帰ってきたばっかりだよ〜」


お母さんと話している隣で双子が言い争いをしていた



「ゆあがお姉ちゃんと話すのー!」


「僕が先に来たんだから僕が先!!」


「ほら〜喧嘩しないで一緒に話そう?苦笑」


美桜が苦笑いしながら2人が喧嘩しないように声をかけた


「ゆあが2人でお姉ちゃんと話すの!!」


「独り占めしないで!!僕も話したい!」


優和と悠和の言い合いは続いた



そして後ろから歩いていたお父さんが来た


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