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「紗奈にもお土産買ったんでしょ〜？今からママと一緒に行っておいで〜」


悠斗はそう言うと抱っこしていた優和を降ろして、双子は紗奈お土産を準備し始めた


そして悠斗は美優に目配せをして今から美桜のお腹の診察するということを伝えた



美桜も察してかさっきから布団に入って外を見ていた


「お姉ちゃんも一緒に行こー！！」


これから何をするか知らない双子達は美桜に一緒に行こうと言い始めた


「えっと…ぅん一緒に行こうね〜」


美桜は迷って一緒に行くことを選択した


美桜さんあなたは今からお腹の診察ですよ苦笑


悠斗も湊もこれには苦笑いだった


「はる〜、ゆあ〜？お姉ちゃんは体がちょっと疲れてるから寝かせてあげてね〜」


悠斗はしゃがんで双子達と目線を合わせて納得させるように言った

「ほんと〜？」


「そうだよ〜」


「わかった！じゃあまたね〜」


「美優〜、美桜このまま樹のところに行くから紗奈のところに行ったらそのまま家に帰って大丈夫だよ〜」


「わかった〜じゃあね美桜、また明日ね〜」


美優は頑張れという意味も込めて美桜に手を振った


「ぅん……」


美桜はただ小さな声でうんと返事をした


「お姉ちゃんバイバ〜イ！先生もまたね〜」


双子は湊と美桜に手を振った


「うん！また会おうね〜」


そして悠斗と湊は双子たちとハイタッチをして双子は美優と一緒に紗奈の所へといった


本題は今からなんですよね、みおさん苦笑