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My life

第36章 幼少期を思い出す

悠斗side

「よく頑張ったね〜!偉い偉い!!」

潤が美桜の頭を優しく撫でながら言った


「ヒクッグスンうッえぇぇーんヒクッやだぁぁぁヒクッ大泣」


「頑張った頑張った!もう何もしないよ〜!
何も嫌なことしないから大丈夫」


やだやだと泣いている美桜に悠斗が声をかけた


「うヒクッ…ヒクッグスン…んッヒクッ…」


「みお〜!よく頑張りました〜!」


湊はニコッとした笑顔でみおの頭を撫でた


「……ヒクッ…ゃだぁヒクッ…」


すると美桜は嫌と言いって反対側を向いた


しばらくは美桜に嫌われたかな笑


「そろそろお部屋に戻ろっか?」

「……ぅん」


「じゃあ部屋に戻るよ〜」

悠斗は美桜にそう言った


「先生…」


「どうしたの〜?」

湊は美桜の顔を見て優しくニコッとした


「ぁりがとう…ございました…」

美桜は下を向いて恥ずかしそうに言った

「ふふ笑、どういたしまして〜」


湊はニコッと笑ってみおの頭をポンポンとした


そして悠斗は美桜を抱っこしたまま処置室を出た

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