My life
第39章 処置室
樹side
「ほらみお!先生が帰ってくる前に準備しようね〜、まず点滴外すよ〜」
樹はサッと点滴を外した
「はい終わり〜、次は自分でズボンとパンツ脱いで準備するよ〜」
美桜は諦めたのか泣きながら少し頷いた
「ヒクッ…ゃだ…恥ずかしぃヒクッ…泣」
「恥ずかしくないよ〜、大丈夫大丈夫」
優しく声をかける樹に美桜は首を横に振った
まったくみおは〜苦笑
でもここで何かと我慢させると最後までトレーニング出来ないかもしれないからここは美桜の言うことを聞いてあげないと
「みお〜苦笑、わかったから先生反対側向いておくから準備できたら声かけてね」
そう言って樹は反対側を向いてふかふかのタオルに美桜の好きなオレンジの香りを少しつけていた
ペチッ
みおベットから降りたのかな?
まぁでもここで振り向いたら怒られそうだから気になるけど我慢するか
すると急にドアが開く音がした
ガラガラー
風神先生かな、先生戻ってくるの早いな
みおの様子見てみようかな
そして樹は振り返って美桜がいるはずのベットをみた
「みお〜先生帰ってきた…よ…?」
そこには美桜はいなかった
やられた、油断した
「ほらみお!先生が帰ってくる前に準備しようね〜、まず点滴外すよ〜」
樹はサッと点滴を外した
「はい終わり〜、次は自分でズボンとパンツ脱いで準備するよ〜」
美桜は諦めたのか泣きながら少し頷いた
「ヒクッ…ゃだ…恥ずかしぃヒクッ…泣」
「恥ずかしくないよ〜、大丈夫大丈夫」
優しく声をかける樹に美桜は首を横に振った
まったくみおは〜苦笑
でもここで何かと我慢させると最後までトレーニング出来ないかもしれないからここは美桜の言うことを聞いてあげないと
「みお〜苦笑、わかったから先生反対側向いておくから準備できたら声かけてね」
そう言って樹は反対側を向いてふかふかのタオルに美桜の好きなオレンジの香りを少しつけていた
ペチッ
みおベットから降りたのかな?
まぁでもここで振り向いたら怒られそうだから気になるけど我慢するか
すると急にドアが開く音がした
ガラガラー
風神先生かな、先生戻ってくるの早いな
みおの様子見てみようかな
そして樹は振り返って美桜がいるはずのベットをみた
「みお〜先生帰ってきた…よ…?」
そこには美桜はいなかった
やられた、油断した