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速水｢美桜ちゃんすぐ寝ちゃったのでベットに今寝かせました｣


湊｢ありがとう〜！俺が抱っこしてる時は眠そうだけどずっとグズグズして眠らなかったのに、速水くんが抱っこするとすぐに眠るなんてすごいね速水くん！
美桜は人見知り結構しちゃうけど速水くんには気を許してる感じがするな〜｣


速水｢ありがとうございます。僕は今日が最終日ですが、いつかここで働きたいと思っています。その時はよろしくお願いします。｣


湊｢ほんと〜？ありがとう〜！その時は美桜の事またよろしくね〜｣


速水｢僕美桜ちゃんの病気治してあげたいのですが、美桜ちゃんはどんな病気なんですか？｣


湊｢ん〜、患者さんの情報はむやみに教えられないけど速水くんになら特別で教えるね。美桜の病気は完治することがないから、一生病気と付き合っていかないといけないんだよね。病名はヒルシュスプルング病。時間がある時に調べてみるといいよ、ありがとね｣


速水くんは少し考えるような表情だったが、お礼を言って見学を終えた