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My life

第44章 嫌々ちゃん


美桜「ふぅ……ふぅはッんゃ」


入口はちゃんとほぐれてきてる。ちゃんと治療の成果が出てきてるな


湊「すこ〜し奧診るよ~」


指を付け根まで入れ、腸壁を念入りに診た


触った感じ特に異常はないかな


次は指では届かない奥の方を診ようかな



湊「ベットの高さ少し変えてちょっと冷たいの中に入れて奧診るよ~」



自分の椅子の高さを下げ、ペダルを踏んでベットの高さを自分の目線と同じぐらいにした


湊「器具入るから冷たいよ~、深呼吸しててね、ごめんね~」


そう言って美桜の呼吸に合わせて肛門鏡を入れた


美桜「ふぅ…んッんぅ…ふッんッ」


全部入ったけどだんだん力が入ってきたな


湊「みお~嫌な感じするね、でも深呼吸はしようね~」


隼人「みお〜?俺と一緒にふぅ〜ってするよ…せーのふぅ…息吸って…ふぅ…上手上手もう少し深呼吸続けようね」


隼人は美桜の呼吸が早くならないようにお腹を一定のリズムでゆっくりとぽんぽんとした

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