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My life

第47章 ごめんなさい


湊「今は美桜グズってるけどこれもしばらくしたら落ち着くと思う。それに、美桜が今の潤の顔を見たら美桜は私のせいでって思い始めちゃうよ?

潤は今まで通り、美桜に寄り添ってあげて。
今、美桜は精神面的にも不安定だから誰かがそばにいてあげないとだからさ?

心配することはないよ、だって潤は美桜のこと生まれた時から見てるんだから!

それに美桜は看護してもらうなら潤がいいって思ってると思うよ?

隼人は少しスパルタな所があるから潤みたいに優しいお兄ちゃん的存在がいてくれて助かってるはず。」


潤「そう…なんですね」


湊「だ・か・ら!潤の仕事はこれからも美桜に寄り添ってあげること!いいね?」


潤はしばらく黙り込んだあと、なにか吹っ切れた顔をしいつも通りの潤に戻った


潤「すみません。慰めてもらって笑
でもありがとうございます。これからも美桜のこと全力で看護していきます!」


湊「ありがとう笑」


潤「りく君の方も気になるので自分はりく君の方に行ってきます」


湊「了解〜、ありがと〜」

潤「こちらこそです!失礼します」


そう言って潤は処置室を出た


俺達もそろそろ処置室でないといけないな


湊「みお〜?そろそろお部屋戻ろっか」


美桜「ヒクッ…ひとりはヒクッ…いやヒクッグス…泣」


湊「ふふ笑、大丈夫だよ。先生も一緒にいるからね」


そして湊は美桜をお姫様抱っこで抱えて美桜の部屋へと戻った


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