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悠斗side

コンビニで俺の分の昼食と、美桜のスポーツドリンク、オレンジジュース、ゼリーなど美桜が食べられそうなものを適当に買って美桜の部屋へと向かった



コンコン



もしかしたら美桜が寝ているかもしれないと思い、ドアをそーっと開けた


ベットの方を見ると美桜はまだ眠っていた



美桜の目は腫れており、寝顔だけでたくさん泣いたことが見て取れた


「痛かったな……ごめんな……。」と悠斗は眠っている美桜の頭を優しく撫で、小声で声をかけた


そして悠斗は部屋の奥に行って、冷蔵庫に先程買ったものを入れ、スポーツドリンクと水は常温に戻すために外に置いた。自分の分で買っておいた昼食であるおにぎりを急いで食べ、美桜のベット脇にある椅子に腰掛けた



しばらく椅子に座って美桜の治療計画を考えていた



すると、俺のPHSが鳴った。会議中だったためマナーモードにしていたから正確には振動しただけだ



美桜が起きるといけないから、部屋の奥に行って電話に出ると、美優からだった