
My life
第48章 不穏の始まり
「もしもし、悠斗?今大丈夫?」
「あ〜、大丈夫。どうした?」
「仕事中にごめんね。はるが38度後半の熱をいきなり出してさ、今から連れていこうと思うんだけど大丈夫?」
「はるが熱?喘息の方は出てない?」
「悠斗のお父さんが軽く診察してくれたけど少し音が怪しいって」
「たぶんその熱インフルエンザだと思う。病棟でもインフル出てきたし。ゆあはなんともない?」
「一応ゆあとは別室で合わせないようにしてる。」
「そっか。美優は大丈夫?」
「私はなんともないよ〜!」
「本当か?とりあえず、はるは病院に連れておいで。外来はインフルがたくさんだから美優も貰わないように気をつけなよ。俺はちょっと美桜の側から今離れられないから1人で大丈夫か?」
「私は大丈夫だけど、美桜に何かあったの?」
「わかった。簡単に言うと、病棟で走ってる子とぶつかってプラグが奥まで刺さって、出血が多いから湊に縫合してもらった。完全に入院は伸びたし、治療も一旦ストップになった」
「えっ……。大丈夫なの?」
「今は容態は落ち着いてる。精神面的にはちょっとなんとも言えないかな」
「そっか……。わかった。美桜のことよろしくね」
「あ〜。美優こそはるのことよろしくな」
「うん!」
そして電話は終わった
今日は問題が多いな……苦笑
悠斗はふぅーっとため息を吐きながら美桜のベットの方へと戻った
「あ〜、大丈夫。どうした?」
「仕事中にごめんね。はるが38度後半の熱をいきなり出してさ、今から連れていこうと思うんだけど大丈夫?」
「はるが熱?喘息の方は出てない?」
「悠斗のお父さんが軽く診察してくれたけど少し音が怪しいって」
「たぶんその熱インフルエンザだと思う。病棟でもインフル出てきたし。ゆあはなんともない?」
「一応ゆあとは別室で合わせないようにしてる。」
「そっか。美優は大丈夫?」
「私はなんともないよ〜!」
「本当か?とりあえず、はるは病院に連れておいで。外来はインフルがたくさんだから美優も貰わないように気をつけなよ。俺はちょっと美桜の側から今離れられないから1人で大丈夫か?」
「私は大丈夫だけど、美桜に何かあったの?」
「わかった。簡単に言うと、病棟で走ってる子とぶつかってプラグが奥まで刺さって、出血が多いから湊に縫合してもらった。完全に入院は伸びたし、治療も一旦ストップになった」
「えっ……。大丈夫なの?」
「今は容態は落ち着いてる。精神面的にはちょっとなんとも言えないかな」
「そっか……。わかった。美桜のことよろしくね」
「あ〜。美優こそはるのことよろしくな」
「うん!」
そして電話は終わった
今日は問題が多いな……苦笑
悠斗はふぅーっとため息を吐きながら美桜のベットの方へと戻った
