
My life
第48章 不穏の始まり
「はるくんこんにちは〜、お熱きついね〜、さっき検査頑張れて偉かったね〜!ちょっと先生にもしもしさせてくれるかな〜?」
悠和は熱でぐたっとしているが1人で椅子に座り、湊の質問に軽く頷いた
すると湊の隣に立っていた隼人が悠和の後ろに来て服を上げ始めた
「少し服を上げるよ、ごめんね〜」
そして湊は悠和の胸やお腹に聴診器をあて音を聞き始めた。悠和が嫌な咳をしていることにみなとも気づいていたためとても念入りに音を聞いた
「はるくん、ゆっくり深呼吸できるかな〜?」
そして悠和は時々咳き込みながら深呼吸をした
「スゥーハァーゲホッハァゴホッ…スゥー…ゲホッハァー…ゴホッハ」
「苦しいね〜、次は背中診させてね〜」
悠和は先程と同じように咳き込みながら深呼吸をした
そして湊が喉を見ると赤く腫れていた
「診察は終わったよ〜、よく頑張りました!今からお母さんにお話するけどはるくんもちゃんと聞いててね〜
検査結果からインフルエンザA型に感染していることがわかりました。そして喘息の方もで始めてて、喘鳴がしっかり聞き取れます。ちょっと嫌な咳をしているのもあるので今日は入院してもらいたいと思っていますがそれで大丈夫ですか?」
美優は不安の表情になった
「分かりました、はるをよろしくお願いします」
「任せてください!笑、はるくん?1週間だけ病院にお泊まりしようね〜、先生と一緒に頑張るよ〜」
湊はニコッとした顔で悠和の頭を撫でながら言った。
悠和はうんと頷いた
「えらいえらい!じゃあまた後で先生と会おうね〜、またね〜」
そして悠和とは湊に手を振り、美優も診察室から出ようとしていた
悠和は熱でぐたっとしているが1人で椅子に座り、湊の質問に軽く頷いた
すると湊の隣に立っていた隼人が悠和の後ろに来て服を上げ始めた
「少し服を上げるよ、ごめんね〜」
そして湊は悠和の胸やお腹に聴診器をあて音を聞き始めた。悠和が嫌な咳をしていることにみなとも気づいていたためとても念入りに音を聞いた
「はるくん、ゆっくり深呼吸できるかな〜?」
そして悠和は時々咳き込みながら深呼吸をした
「スゥーハァーゲホッハァゴホッ…スゥー…ゲホッハァー…ゴホッハ」
「苦しいね〜、次は背中診させてね〜」
悠和は先程と同じように咳き込みながら深呼吸をした
そして湊が喉を見ると赤く腫れていた
「診察は終わったよ〜、よく頑張りました!今からお母さんにお話するけどはるくんもちゃんと聞いててね〜
検査結果からインフルエンザA型に感染していることがわかりました。そして喘息の方もで始めてて、喘鳴がしっかり聞き取れます。ちょっと嫌な咳をしているのもあるので今日は入院してもらいたいと思っていますがそれで大丈夫ですか?」
美優は不安の表情になった
「分かりました、はるをよろしくお願いします」
「任せてください!笑、はるくん?1週間だけ病院にお泊まりしようね〜、先生と一緒に頑張るよ〜」
湊はニコッとした顔で悠和の頭を撫でながら言った。
悠和はうんと頷いた
「えらいえらい!じゃあまた後で先生と会おうね〜、またね〜」
そして悠和とは湊に手を振り、美優も診察室から出ようとしていた
