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My life

第49章 検査そして辛い処置


「ズボンと下着下げるよ〜、いつもみたいにふぅ〜ってしててね〜」


湊は声をかけズボンと下着を下げいつでも入れられるようにした


「グスッ…やだぁ〜!ヒクッ…やらないグス…ヒクッ…」


美桜はお腹に力を入れて泣き続けた


「みお〜お腹に力入れてたら入れられないよ〜苦笑
今日は時間かかるからふぅ〜ってしないなら先生そのまま入れるよ?」


「ヒクッやだぁ…グスッ…ヒクッぱぁぱぁ〜ヒクッ…やだぁヒクッ」


「大丈夫大丈夫。いつもと同じだからね?パパと一緒にふぅ〜ってするよ、せ〜のふぅー、もう1回せ〜のふぅー……」

悠斗は美桜の上半身の固定を外して片方の手で美桜の手を繋ぎ、もう片方の手で美桜の肩を一定のリズムでポンぽんとした


「ヒクッ…グスッふヒクッ…ヒクッふぅ…グスッふぅー∑んッやだぁ〜グスッ痛いよグスッ……ヒクッ」


湊は美桜の息を吐くタイミングを見て傷口に当たらないように一気に挿し込んだ

「ごめんね〜、頑張ったね少しだけ休憩しよっか」


湊はゴム手袋を外し、みおの下着とズボンを元に戻した


隼人も固定を外して美桜にコップ一杯の常温の水と顔を拭く用のホットタオルを手渡した


「たくさん泣いて喉乾いただろうから起き上がってゆっくり飲んで」


美桜は悠斗に支えられながら起き上がってホットタオルで顔を拭いて少しずつ水を飲んだ


コップの半分ぐらい水を飲むと水を飲むことをやめた


「ヒクッ…もう大丈夫…グスッ」


そして隼人にコップを渡した


「落ち着いた?」


「ヒクッ……うん…ヒクッありがとう……」 


隼人は美桜の頭を撫でながら「どういたしまして」と言った

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