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この体温計の細さでこの痛がりようなら指は地獄か


可哀想だが美桜のためだ


悠斗「体温測り終わったよ。今から少しだけ指入れるから頑張ってね。水瀬先生絶対動くから抑えてて」


小指をそっと挿入した。


すると美桜は今までに見たことないぐらい泣き始めた。


美桜「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！ﾋｸｯいやだぁぁｸﾞｽｯ痛いぃぃﾋｸｯﾋｸｯえーんうｯお父さんﾋｸｯうｯごめんなさいぃぃﾋｸｯもうやめてうｯﾋｸｯﾋｸｯあ"ぁぁぁやだｸﾞｽ大泣」



部屋中に美桜の叫び声が響いた。



美桜にこんな辛い思いさせるのは辛いが美桜のためと思い第2関節まで入れて腸壁を触った。


腸壁を触る度にビクっとなり痛みで震えていた。