テキストサイズ

My life

第7章 お説教と地獄の診察の始まり

腸内は腫れ上がってとても窮屈だった



とりあえず俺の診察はこれで終わりだから、指を抜いた。



悠斗「美桜〜頑張ったね〜、もうパパの診察は終わりだよ〜」



と言いタオルをかけて手袋をとり、美桜の頭をなでた。



水瀬に固定を外してもらい美優を呼んで美桜の相手をしてと頼んだ。



悠斗「美優〜!俺今から水瀬と話すからちょっと美桜の相手しといて〜」



美優は泣きそうな顔だったが「うん」と言って美桜をなだめてくれた。



美優「みお〜頑張ったね〜!痛かったね〜
パパに隠し事しちゃダメだよ〜。でも嫌なことされるってわかってたら体調悪いって言うの嫌だよね〜ママも分かるよ」よしよしと頭をなでた。


美桜「グスッ痛かったヒクッヒクッうッえーん泣」



美優「頑張ったね〜偉かったよ」



美桜「ヒクッお父さんまだヒクッ怒ってるヒクッ?」



美優「みおがちゃんと今からの水瀬先生の診察頑張れば許してくれるよ」と優しい声でニコッと笑いなでながら言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ