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悠斗は美桜と美優のところに行った。


悠斗「美優ありがとう。今から美桜の処置するから奥の方に行っていいよ」


と言うと美優は「ありがとう」と言い奥の部屋へと行った。



美優はみおが処置されてるのを見ることが出来ない。



以前みおが大泣きの処置をされているのを見て過呼吸になったことがあるからだ。




悠斗は美桜の顔の方に行き目線を合わせて話した。




悠斗「みお､今から導尿してお尻に注射して、点滴したら終わりだよ。あとしばらく美桜オムツでいやだと思うけど頑張ろうね」



美桜の顔は絶望してたが静かに泣きながら頷いてくれた。



悠斗は美桜を抑えるためにベットに上がった。



水瀬は茜さんから処置の道具を受け取り手伝うことはないか聞かれたためホットタオルを作っておいてくださいと話した。



水瀬がみおたちの方に来てまず導尿をするから悠斗に仰向けにし、膝を立ててもらった。