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My life

第8章 地獄の処置

悠斗「水瀬、みおの体温が38.9で直腸内が40.2。
そして腸内は腫れ上がってる。そしてみお自身はまだ気づいてないが喘鳴がある。水瀬ならどうする?」


水瀬「まず直腸内の炎症を抑えるのが先だと思います。
これだけ腸内が温度が高いなら速効性のある注射をします。
ですが排尿して結構時間経っているので処置中に尿を出してしまうかもしれないので先に導尿します。
熱もあるので留置カテーテルを入れます。
その後注射をして解熱剤と栄養剤と喘息抑制剤を点滴で投与します。」



悠斗「俺も同じことを考えてた。今の美桜の状態から吸入は無理と判断して点滴に変えたとこもいいと思う。さすがだな!

だけど、美桜は今一時的だとは思うが自分で排尿できなくなってる。

そして、処置が終わったあとは絶対抱っこを求めてくる。抱っこを出来ない状態にすると美桜にとってすごいストレスだと思うから一応のことを考えて導尿したあとはオムツでいいと思う。

あとは水瀬が全部処置しな。
俺はみおを抑えとくから気にせずに処置に集中してくれ!」



水瀬「そうですね。わかりました。ありがとうございます。」



と言い、水瀬はナースコールを押して処置に必要なものを持ってきてもらった。

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