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小説以外のひとりごと

第46章 おかげさまで、

「他人の庭」


脳梗塞になって、入院して、右半身麻痺になって、リハビリして、退院して、自宅周りでウォーキングしてると、住宅地でよそ様の家の前を通るわけですよ


以前は車だったので通り過ぎるだけだったのが、今は歩くのでよく見るわけです


きっちりガーデニングしている家はほとんどない

いや玄関先にお花を植えたり、鉢を置いてあったりする家は半分くらいある

あと、まったく何もしてない家


趣味の世界なので、みんながガーデニングをする事は無いだろうけど、マンションやアパートならともかく一軒家を買って何もしないのはどういうことなのだろう

植物じゃなくても、装飾をしたりとか、バーベキュースペースだったり、物置スペースにしたり、何かしらのスペースの活用ってあると思うんだけど


なぁぁぁんにもしてない無機質な家のほうが多い


緑地公園まで歩く範囲で言うと5割は何もしてない家

4割五分は鉢花か庭木ある家


五分だけがしっかり装飾して庭づくりしてる家

これが毎日見かけるわけ


なんか残念だなぁ


スペース借りて装飾してあげたいわぁ


レンガ並べて区画わけして、
装飾の平板を敷いて歩行スペース、
花壇は高さを手前と奥の高さを変えて立体的にして、
日当たりいい向きは今からなら暑さに強い花を植えて、
日当たり悪い向きなら日陰向きのシェードガーデンを作ってあげます

レンガの際には匍匐して広がっていくタイプを植え付けて、年々雰囲気が出るようにしていく


装飾はレンガと平板だけでも雰囲気は出るけど、そこにウサギとかカエルの置物をこっそり置いておくとより良くなるかなぁ


小鳥を呼ぶなら小さな木箱の小鳥小屋を吊るして

花に呼ばれたチョウチョが水を呑めるように水盆も吊るしておきたいな



何にもしてない一軒家さん、

場所を貸しておくれっ!


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