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小説以外のひとりごと

第46章 おかげさまで、

「復帰出来たら何をしようかな」


自宅療養していますがそれもあと数日
7月から復帰の予定です

5月末に退院したとき、職場にご挨拶にいきました
直属の上司である部門リーダーさんと店舗の責任者の人たちと状況報告です

そのときに1ヶ月間は自宅療養、
復帰を7月から、
勤務時間を変更して、
と詰めていきました


そのご挨拶のあと、くるりと担当部門の売り場と倉庫を見て回ってたんですが、ゴールデンウィーク商戦用の在庫がかなり滞留してた


売り場にもう一回戻ったときに、滞留商品のフェイスを広げたり、多箇所展開したりしてたのは確認したから、やるべきことはやってると思うんだけど、あれから約一ヶ月どれだけ消化出来たか確認しておかないとねえ


まとめ売り値引きもしてたけど、消化出来てたらそれでいいけど、消化ペースが良くなければ見直さないといけない


というのも、安くしても消化できないものは何か問題があるからです
値引きの見せ方も見直さないといけない

元値はわかるか、
いつからいつまでか表記できてるか、
ただの値引き損になってるときもあるから販促に繋がらないのであれば一度止めてもいい

それより春に売れるものと夏に売れるものは違うから、見直して切り替えることも大事だ


食品とは違うので販売期間は長い
2ヶ月ぐらいのスパンで打ち出していくんだけど、8月は暑すぎて数値に出にくい
だから7月中に見直しと結果を出さないといけない

休んでたから月間の数値も分析する時間も作らないといけない
売上が良くても利益が確保できてるか、
前年と比べてどうか、
同規模ランクの他店と比較してどうか、

売上が厳しくても利益が確保出来ていればヨシとも思うけど、現実的には売上があってこその利益なので、そのあたりはバランスだなぁ


春の商戦前に今年のテーマを決めていた
売上高をとるための仕掛けは当たり前で、
その仕掛けの粗利改善だ

売れる品を前に持ってくるだけじゃなくて粗利率リストから仕掛けをチョイスして拡販フェイスを作り込んでいく

それが今年は戦線離脱してしまったので確認やら調整やら変更が出来なかった

みんな慣れてるスタッフなので心配はしてないけど、自分が携われなかったジレンマ、悔しさがえる


やることはたくさんありそうだな


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