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小説以外のひとりごと

第46章 おかげさまで、

「ラベンダーのはなし」


昔からラベンダーは好きだったけど、大好きになったのは自分でカットした枝を使って挿し木したら大成功してから


挿し木や挿し芽で増やせる種類はいくつもあるけど、比較的増やしやすい品種はやっぱりお気に入りになります


お花だとペチュニア、ビオラ、オステオなんかは神経質にならなくても発根率は高いし

ハーブ系でもローズマリー、ラベンダー、ミントは花よりも高い確率だと思います


そんなラベンダーですが大きく分けて3つのグループに分かれます

●イングリッシュラベンダー
    香りが強くてティーや薬用に最適
    夏越しが難しい

●フレンチラベンダー
    ウサギの耳のような可愛い花穂
    かなり強い生命力

●レースラベンダー
    葉の形がスタイリッシュ
    香りはほぼ無い鑑賞用


全体的な共通点は「涼しい場所を好む」

それぞれの育て方は別途ぐーぐるで調べてもらえればいいと思うので、ここではボクの個人的な感想を書いてみようかなと思います


イングリッシュ系は個人的には一番育てるのが苦手です。やっぱり暑さに弱すぎる印象
北日本とか清涼エリアだったり、西日本でも都心型のコンクリートジャングルよりも里山とかの冷涼なエリア、山間部までの気温と風通しが無いと上手く育てられない気がします

うちはアパートの3階の風抜けがそれなりにある所ですが、それでも夏越しは無理でした


フレンチ系
 一番育てやすいし、増やしやすいし、花穂も可愛いので個人的にはお気に入りです
 ボクは育てて愛でるだけなのでアロマ的な利用はしませんので丁度いいと思ってます
 青紫が多いですが、赤紫や、最近は白い花穂も多く出回ってますね
 去年くらいからは花穂が白いだけでなく葉も白いシルバーリーフ品種「エンジェルなんちゃら」みたいなシリーズが流通し始めました
 欲しかったから買っておけば良かったかなぁと後悔しています、

レース系
 乾燥に強いし、比較的放任なイメージ
 ただ葉は低いのに花茎がとても長く伸びるのでプランターではバランスがあまり良くない気がしました。暑さ寒さにあまり強くないとよく書かれていますが、個人的にはレースが一番生命力があるような気がします(うちの地域では)


今年も挿して増やしたいなぁ


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