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小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

2024.07.12 金曜日

「クローン人間の続きを書く」

昨日から雨、夕べも雨だったのでクーラー無しの夜を過ごしていたら、開きっぱなしのベランダのほうの雨音で目が覚めた

まだ朝の5時

今日はお仕事の方は休み

まだまだ寝てていいのだけれど、目が覚めてしまうとのどが渇いたり、トイレに行きたくなったのでロフトベッドを降りた


いちどロフトベッドを降りてしまうと、また梯子を登るのが面倒だ、足も痛いし


そのまま床にゴロンと寝転び、スマホを眺める

もう一回、続きを書いてみるかなぁ、と書きかけの〈お話し〉に着手する


重い腰を上げるとはこのことだ


第5章は冒頭から煮詰まっていたから


ずうっと地球連邦軍サイドのキャラクターの話ばかり書いてきたので、そろそろ敵の〈トランキュリティ軍〉サイドのキャラクターを書いていく、と決めたものの

第5章の1ページ目から〈書いては消し、書いては消し〉を繰り返していました

(数ページ軌道に乗るまで第5章は公開せずに試し書きを何度も続けていました)


敵側を書く、しか決めていなかったのでどんなストーリーにするか、どんなキャラクターを出すか、どこの土地を設定するか、なにも決めてなかったので全然進まない


数行を試しに書いてみたら、あまりに設定を羅列してるだけで面白くなかった
これは以前の「浮遊空母」で学んだ失敗例だ

キャラクターの会話劇ばかりが続くと飽きてくる

視点を変え、舞台を変えて鮮度を良くしようと試みるんだけど、やたらと新しい状況を説明ばかりするもんだから名称の羅列になってしまう


まぁ、初めての敵サイドだから多少お硬い設定の文章だらけになってしまうのもしょうがない


それでも昨日までは500文字くらい書きかけてあって、その途中の続きを今朝から書き足そうと試みていたのです


でもその半ページほどの書きかけ文章が気に入らなくなった


中途半端に書いちゃうから、消せてしまうんだよな

消すのが面倒なくらい5ページくらい一気に書いてしまおう、と早起きしてしまったのでひたすら第5章に取り掛かる


場所はトルコ共和国の北西部の街、バルキシェフ

ここは現実にトルコ空軍の基地があるらしいからここを舞台に選んだ

新しいキャラクターも試し書きから視点を変えて副長目線にしてみた

なんとか数ページ書けたので公開する

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