テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

「クローン人間の続きを書く」その2

これまでのストーリーではあまり敵のことを書かなかった

〈ゼントリックス軍〉というのが敵ですよぉ!

ボスは〈ハルフォード提督〉という人ですよぉ!

この2点だけ


それ以外はなにも決めてなかったのでイチから考えないといけないので、ここ数日は空いてる時間にウィキペディアで色々と検索しまくっていた


とりあえず適当な部下を登場させてボスであるハルフォード提督と会話させれば話しは進むだろう、と軽く思っていたのだけれど

それじゃあ以前のお話したちと変わらないなぁ、と思っていた

自分が書くお話しが軽薄なのは、ちゃんと書き込まないからなんだろうなぁ


ボク、嫌いなんですよね
キャラクターが過去に振り返って過去編が始まっていくストーリーの流れが!


よくあるでしょう?

ここから数年前の話しになりますよ!
漫画の謳い文句にも「過去編スタート!」とかさぁ!

聖闘士星矢でもうんざりしてたし、鬼滅の刃でもなんだかなぁ〜とネガティブに捉えていた


鬼滅はまだマシでした

戦いが終わってから過去を振り返ることが多かったので

聖闘士星矢はダメでした

戦いが始まってる最中に何かをきっかけに思い出して、そのまま連載のバトルを中断して過去編が始まってしまうのです


おいッ!バトルの途中だろーーがッ!!

っていつも思ってた


鬼滅みたいにバトルが終わってから妓夫太郎と惰姫の過去を振り返るのはとても良かった

だから新しいキャラクターを登場させるとき、あまり過去のトラウマとかの設定をさせたくない

だからボクの書くキャラには深みがない

目の前にある出来事に向かっていくだけの将棋の駒みたいな扱いになってしまう


この章はどうせ敵サイドのお話しだし、と思っていたものの、あまりに薄っぺらい敵キャラを書いてもしょーもないなぁー、と


言うわけで、視点を部下目線にすることに変更してハルフォード提督の配下の部隊長を登場させることにしました


ここで色々と検索したときにイギリスのガールズロックバンド「ザ・ラスト・ディナー・パーティー」というのが居てるというのでYouTubeで聴いてみる

ああ、メタルじゃなくてロックかぁ

まぁまぁ雰囲気あって格好良かった

よし、ハルフォード提督の配下の部隊長たちはここからネーミングを拝借しよう!と決めた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ