小説以外のひとりごと
第47章 2024年7月
「夏と植物」
「暑さに強い花はどれですか」と訊かれました
強いのはコレとコレとコレとか
おすすめはしてあげましたが、
「この暑さで植え付けたら、たぶんどれも弱ることがありますよ?」
と言ってあげた
もしかしらイヤミのように聞こえたかもしれない
でも覚悟を承知でやってもらわないと、あとでごちゃごちゃ言われてもどうしようもない
30℃を超える猛暑日に
赤ちゃんみたいな小さなか弱い苗を植え付けて、日中強い日差しを浴びて元気なわけない
暑さに強い植物は確かにあるけど、それは暑くなる前に植え付けて根をしっかり張らせた準備期間有りきの話しであって、
炎天下に野ざらしで元気なわけない
一応補足として
「午前中の優しい太陽光を浴びて、
昼からは建物の陰になる場所、
夕陽は当たらない場所がおすすめです」
とは言ったけど、聞こえてるかどうかはわからない
マンデラビア、日々草、サルビア、トレニアなんかは暑さに強い
もちろん暑くなる前に植え付けが必須
春〜夏〜秋と長期間楽しめる花は基本的には真夏は弱る
生育旺盛なペチュニア、オステオ、マリーゴールド、ゼラニウムなんかは枯れはしないけど、あめりにも暑すぎると花つきが悪くなる
バテバテになって花にまで栄養を送れないからだ
また夏野菜たちも30℃を超えるといっきに樹勢が悪くなる
「成り疲れ」もある
やるべきことは次に咲かせる準備を今やることだ
種類によって、やる作業が異なる
下葉かき、マルチング、せん定、摘芯、摘葉、わき芽とり、
ハダニ、アブラムシが活性化するので殺虫剤は持続しやすい浸透移行性とピレスロイド系の2種類の薬
うどんこ病はまだ広がるので7月中はまだ殺菌剤がいる
適時、肥料も与えるけど、弱ってるコやバテてるコには肥料ではなく活力剤のほうを、
実なりが多すぎるようだったら摘果して、暑さで負担をかけないようにしておきたい
細かく書いてるけど、株元から下側の葉を掻き取るだけでもだいぶ違う
花も6割から7割楽しんだら早めにカットして疲れさせないほうがいい
すでに枯れてしまった場所があるなら、今そこに新しい苗を植え付けるのではなく、
少し土を掘り返して土の中の微生物を強い陽射しで焼き殺せるのは今だけしかできない必殺技だ
鉢なら日差しよけ、一段高く置くといい
「暑さに強い花はどれですか」と訊かれました
強いのはコレとコレとコレとか
おすすめはしてあげましたが、
「この暑さで植え付けたら、たぶんどれも弱ることがありますよ?」
と言ってあげた
もしかしらイヤミのように聞こえたかもしれない
でも覚悟を承知でやってもらわないと、あとでごちゃごちゃ言われてもどうしようもない
30℃を超える猛暑日に
赤ちゃんみたいな小さなか弱い苗を植え付けて、日中強い日差しを浴びて元気なわけない
暑さに強い植物は確かにあるけど、それは暑くなる前に植え付けて根をしっかり張らせた準備期間有りきの話しであって、
炎天下に野ざらしで元気なわけない
一応補足として
「午前中の優しい太陽光を浴びて、
昼からは建物の陰になる場所、
夕陽は当たらない場所がおすすめです」
とは言ったけど、聞こえてるかどうかはわからない
マンデラビア、日々草、サルビア、トレニアなんかは暑さに強い
もちろん暑くなる前に植え付けが必須
春〜夏〜秋と長期間楽しめる花は基本的には真夏は弱る
生育旺盛なペチュニア、オステオ、マリーゴールド、ゼラニウムなんかは枯れはしないけど、あめりにも暑すぎると花つきが悪くなる
バテバテになって花にまで栄養を送れないからだ
また夏野菜たちも30℃を超えるといっきに樹勢が悪くなる
「成り疲れ」もある
やるべきことは次に咲かせる準備を今やることだ
種類によって、やる作業が異なる
下葉かき、マルチング、せん定、摘芯、摘葉、わき芽とり、
ハダニ、アブラムシが活性化するので殺虫剤は持続しやすい浸透移行性とピレスロイド系の2種類の薬
うどんこ病はまだ広がるので7月中はまだ殺菌剤がいる
適時、肥料も与えるけど、弱ってるコやバテてるコには肥料ではなく活力剤のほうを、
実なりが多すぎるようだったら摘果して、暑さで負担をかけないようにしておきたい
細かく書いてるけど、株元から下側の葉を掻き取るだけでもだいぶ違う
花も6割から7割楽しんだら早めにカットして疲れさせないほうがいい
すでに枯れてしまった場所があるなら、今そこに新しい苗を植え付けるのではなく、
少し土を掘り返して土の中の微生物を強い陽射しで焼き殺せるのは今だけしかできない必殺技だ
鉢なら日差しよけ、一段高く置くといい