テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

「そうめん」


彼女さんはとんでもなくそうめんを作るのが下手


どうしてここまでマズく出来るのか、
不思議なくらい下手なのだ


普段ボクは「美味しいよ」という

そんなに美味しくなくても一所懸命作ってくれているのだから、多少うーん、というときでも

「美味しいよ」と言うようにしてる



でも、そうめんは別だ!


とにかくめちゃくちゃまずい

むりやりたいらげるんだけど、
これまたタイヘン


そういうわけなのでそうめんを作るのはボクの担当


そんな変わったやり方はしてないけど、普通に食べられる

どうしてマズく作れるのかわからないんだけど



ボクは鍋に湯を沸かせて、麺を入れる

麺を入れたらすぐに火を止める

あとはぐるぐるかき混ぜて終わり


ザルに移して、流水

ひたすら流水

まとわりついたデンプンを洗い流す


水でこねて、水でこねて、水でこねる

きっと彼女さんは「茹で過ぎ&流水不足」なんでしょうね

言ってももう聞く耳持ってくれない


そうめんの種類もたくさんあり過ぎてわからんよねぇ

わかるのは一番安いものはとんでもなく美味しくない、という事

何回チャレンジしても美味しくなかった

今年は違う種類にしてる

下から2番目のランク
なかなか美味しいので今年はこればっかり買ってる

もっと上のランクも棚に並んでるけど、やっぱり違うのかなぁ?

いつも買うときに高いランクのを悩む

安いにこしたことはないけど、
マズイそうめんを知ってしまうと多少高くても美味しいものを食べたい


いつも高いそうめんを買ってる人が居たら教えて欲しい

高いそうめんは美味しいですか



ストーリーメニュー

TOPTOPへ