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小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

「講演会」 その4

まだ書き忘れてたから続きます


アメリカ、イギリス、フランスを始めこの日本も人道支援をしています

でも日本はパレスチナにもイスラエルにも資金援助しています
(一時停止あり)


イスラエル政府は日本のパレスチナ支援が適正ですか?と疑問を投げかけている

その支援は本来届くはずの場所へ本当に届いていますか?


ゲリラ活動をするハマス(カッサラ)にまわっていますよ、として日本政府に人道支援は慎重に行なったほうがいいですよ、と投げかけています


またイスラエルが報復としてパレスチナ側のハマスの拠点に損害を与えたものの、パレスチナの一般住民に対しての支援はしていない

それらの支援は他国が行っている


さらにイスラエル政府は紛争を終わらせるための提案をしている

それは「エジプトのシナイ半島に新しいパレスチナの国を作れば良い、そこへの支援は世界各国が支援すればいい」
という味勝手なものです


もちろんエジプトに許可も取っていない
お金も出さないよ、と言ってきています


こんなイスラエル(ユダヤ)をアメリカもイギリスも支援しています


湾岸戦争とのときも、イラク戦争のときも中東の紛争は「西洋人VSイスラム、アラブ諸国」でしたが、今回の紛争も長引けば同じことになりそうです


【イスラエル側】
イスラエル、およびヨーロッパ、アメリカ各国
つまりはユダヤと西洋人たちの勢力

【パレスチナ側】
イスラム、アラブ諸国の勢力


近隣のアラブ諸国サウジアラビアなどはこれまでパレスチナ問題に動くことは無かったそうですが、今後は同じアラブ人種であるパレスチナ・ガザ地区への報復攻撃が過激になってくれば同じ民族として見ていられなくなる可能性もある


日本も今の支援が正しいのか、それとももっと支援すべきなのか、情報や知識を得て、被害者側にならないようにするにはどうすればいいのか、

また加害者側になってしまわないようにはどう立ち回れば良いのか、

考えなくてはいけませんね


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