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小説以外のひとりごと

第49章 2024年9月

2024.09.27.  金曜日

「CSTO加盟国」


今朝起きたら旧ソビエト連邦の構成国であった軍事同盟「CSTO」の合同演習が中央アジアの一国カザフスタンで実行された


結束を高める事と海外諸国に「チーム編成」をしっかり伝える事が目的なんだろうなぁ


というのも今年の6月、同じく構成国であったアルメニアがこの同盟から脱退したからだ


さらにいうともっと以前にジョージア、アゼルバイジャンも離れている


これでこの軍事同盟CSTO加盟国はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの5カ国となった


先日はモンゴルもロシア寄りをアピールせざるを得なかったし、中国や北朝鮮はあいかわらず親露路線だ


離れたアルメニアはジョージアのようにロシアから距離は置くものの、ヨーロッパに寄り添ってウクライナのようになりたくないから緩衝地帯のような立場となるのだろうか?


アルメニアといえばトルコの東側、ジョージアの南側に位置しており、その反対側はアゼルバイジャンがあるわけで、中央アジアの北側がロシアから離れられず、南側がかろうじて距離をおけた、ということだろうか


アルメニアといえば知ってる知識でいえばアララト山が思い浮かべますね


あのノアの方舟が水没した世界を生き延びて、アララト山に流れ着いた、という有名な伝説です


あとは近年で言えばトルコと紛争していたり、また数年前はとても激しい内戦が繰り広げられていたと記憶しています


というのも一時期アルメニアから戦火を逃れてきた家族と顔見知りになった時期かあったからです


お父さんはごっつい身体でイケメン、そして日本人と違ってめちゃくちゃ子煩悩なのを表現されていたとても明るい性格の人でした

お母さんは面長の美人さん

息子は当時小学生ぐらいで少しシャイでお母さん似の面長顔

幼稚園くらいの妹ちゃんはみんなをかき乱す台風のようなヤンチャな子供で、パパ似の男前系の女の子

今を思えばハーマイオニー役のエマ・ワトソンによく似ていました


日本語も上手だったけど半年ほどアルメニアに戻られてから再び来日された時
子供ふたりはすっかり日本語を忘れてしまっていて、笑顔のまま母国語でまくし立てられたのを覚えています


いまもこっちに住んでるのかなぁ?

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